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【ペルー】ペルー人の特性を理解する!現地社員とのコミュニケーションのポイント

Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ

ペルーで仕事をする場合、現地社員とのコミュニケーションにについても心配になられると思います。

そのため今回は、円滑なコミュニケーションがとれるよう、ペルー人の特性について理解しましょう。

1.ペルー人はフレンドリー

ペルー人はみんな基本的にフレンドリーです。

人見知りなどはしない人が多い上に自分がなにか困っていたら、相手自ら話しかけてくれます。なので、そんなに硬くなる必要はないと思います。逆に、ちょっとお喋りな人が多いと思います。

2.家族との時間が大切

日本であれば仕事終わりに飲みに行ったりする事があると思いますが、ペルーでそれは珍しいと思います。特に既婚者のペルー人とは稀だと思ってください。

仕事が終われば直に家に帰り家族と一緒にいます。仕事以外で現地社員と交流するのは少し難しいと思いますが、それが国の文化だと思ってあまり気にしないで下さい。

3.食事の話が好き

ペルー人は食べる事が大好きなのか、よく食べ物について話しています。

話すネタの定番になっています。なので会話のネタに困ったら食べ物の事を話せば上手くコミュニケーションが取れると思います。

4.カトリックが多い

ペルーは宗教を重んじている国でカトリックが大半を占めています。教会の前を通ると、立ち止まったりはしなくても、目を瞑り拝んだりする人がいます。

中には熱烈な信者もいますので宗教の話は出来るだけやめておきましょう。ただ、何の宗教を持っているのとはよく聞かれると思います。

5.愛国心が強い

ペルー人はかなり愛国心が強いです。ペルーは好きかと聞くと四の五の言わず好きと答えます。なので国について批判的なことはあまり言わないほうがいいでしょう。

6.時間にかなりルーズ

ペルー人はかなり時間にルーズです。仕事であれよく遅刻します。仕事以外になるとさらに酷くなり時間通りには全然来ません。集合時間に家を出る事が多いです。

仕事に遅刻する場合は、注意しても構いませんが仕事外では国民性だと思い、理解してください。

7.言い訳する

ペルー人は謝りません。絶対に言い訳します。

日本では言い訳は良くない物と認識されていますが、ペルーでは言い訳しないといけない文化があります。素直に謝れば、ただ純粋に非を認めているだけで、さらに攻められるようです。

まとめ

ペルー人はこのように日本人とは全く似ていない文化や価値観を持っています。そのため、日本で正しい事を言っても理解されない事があると思います。

現地社員とコミュニケーションを取る際は、ペルーの文化を尊重するように気をつけて下さい。

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