Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ
旅行(特に海外旅行)で肝となってくるのが、 スーツケースの入れ方です。スーツケースの入れ方によって、入れられる量も変わりますし、お土産をどれくらい買えるかどうかも左右します。
だいたい、荷物が多すぎてスーツケースに収まりきらない!というときに、スーツケースの入れ方を真剣に悩むようになると思うので、そういった時にも役に立つスーツケースの入れ方のコツをご紹介します。
目次
旅行で役に立つ!スーツケースの入れ方の3つのコツ
コツ1:出発前、半分はお土産用にあけておく
荷物を積めるときに、旅行先での おみやげのことを忘れてはいけません。旅行にいく前よりも、行った後のほうが1000%荷物は増えますから、最初からスーツケースがぱんぱんな状態で旅行にいくなんてことはあってはいけません。
基本的にスーツケースで旅行する場合、半分はおみやげ用に空の状態にしておくことが常識です。着替えなどの荷物は極力減らして、スーツケースの片側で収まるようにしておきましょう。というよりも、 スーツケースの片側で収めなければいけません。
お土産を買う気がないなら別ですが、お土産は旅行の楽しみのひとつでもあるわけなので、荷物は極力へらしていきましょう。
コツ2:収納ケースを活用する
スーツケースの中身がばらばらにならないように、 収納ケースを活用するとすっきり収まります。収納ケースでなくても、ブランドショップのショップ袋なんかも私は活用してますね。
服用のケース、化粧品のケース、おふろセット、下着用のケース・・・などと分けておくと、スーツケースの管理も楽ですし、荷物の収納がめちゃくちゃしやすくなります。長期の旅行や、移動がある旅行であればあるほど、収納ケースを活用することをおすすめします。
荷物が増えてきても、塊で移動ができるので、荷物配置の入れ替えもスムーズにできますヽ(´エ`)ノめちゃくちゃ便利です。
コツ3:車輪側に重い荷物を入れる
絵が下手くそ過ぎて申し訳ないんですが、 重い荷物を車輪側に持っておくと安定するので持ち運びしやすくなります。私のばあい、結構衣服関係を下に入れることが多いですね。クッション代わりにもなりますし、まとまっているとそこそこ重いので、いい具合にバランスをとってくれるんです。
以前に、何も考えずにパッキングしていた事があって、中の荷物の重量バランスがめちゃくちゃ悪かったために、スーツケースがバランスをくずして倒れてしまうという事件がおこったことがあります。
そのときは、10日間くらい旅行できるくらい大きいスーツケースだったので、スーツケースを持っていたため、 私もスーツケースと共に転倒。恥ずかしかったことはいうまでもないですが、尻もちだけで済んでよかったと思いました。ヘタしたら怪我にもつながりかねないので、要注意です。
コツ4:タオルや服でおみやげをくるむ
割れやすいものや壊れやすいものをお土産で買った場合は、 タオルや服などでくるんでスーツケースに入れることをおすすめします。まず割れにくくするためという目的がありますし、コツ5に通じるのですが、スーツケースがぱんぱんになったときに、タオルや服がお土産を守ってくれます。
お土産をしっかり保護していないと、帰ってきて開けた時に、思いがけない形に変形していたり(たまに割れていたり)すると、 相当ショックです。私も以前、購入した陶器の置物が粉々になった経験がありまして。。。。・・・泣きましたよね。(´・ω・`)
それからは必ず、おみやげ類はタオルや服にくるんで持ち帰るようになりました。
コツ5:最終的にはふんででも詰め込む
これはあくまでも緊急時のみ使っていただきたいんですが、本当にぱんぱんになったときは、 体重をかけてでも詰め込んでしまいましょう。スーツケースがしまってくれれば問題はないんです。カチッとしまった瞬間の快感は最高です。
ここで、コツ4で紹介したタオルや服でおみやげをくるむということを怠っていると、お土産が変形してしまって大変なことになるので、気をつけましょう。
旅行で役に立つ!スーツケースの入れ方のコツまとめ
・出発前、半分はお土産用にあけておく
・収納ケースを活用する
・車輪側に重い荷物を入れる
・タオルや服でおみやげをくるむ
・最終的にはふんででも詰め込む
いかがでしたでしょうか?海外旅行に慣れている方であれば、 常識だろ!ということが多かったと思いますが、大切なことなので5つのコツという形でお伝えいたしました。
実際にこれ、 自分が旅行にいく時に試している方法なので笑 再現性だけは保証します。何かあればコメントください。