Last Updated on 2024年2月5日 by 海外勤務のすすめ
憧れの海外での挙式にわくわく胸が踊る気分♪
そんな気分とはうらはらに、
直前の準備が大変なのも海外挙式の特徴でもあります。
特に困るのが
ウエディングドレスをどうやって持っていくのか?
機内に持ち込むべき?
それともカウンターに預けても大丈夫なの?
今回はそんな、
海外挙式における荷物事情を
実際の経験を元にご紹介したいと思います。
ドレスは機内に持ち込もう!
普段の海外旅行でも心配性の私としては、
荷物が多い方だと思うのですが
海外挙式ともなると、
心配性の性格からかアレもコレもといつの間にか大荷物に!
そうなると機内に乗るとき少しでも
手荷物を少なくしたくなりますが、
いくら荷物が多くても、
飛行機に搭乗する際は必ずドレスは手荷物として
機内に持ち込んでください!
万が一預けてしまうとロストバゲージとなって、
挙式にドレスを着れない!!!なんてことにもなりかねません(´;ω;`)
それだけは悲しすぎるので
避けたいですよね・・・。
預けた荷物が空港で紛失したり、最悪なくなったりすること。[/aside]
ロストバゲージが起こる原因は、
・他の便への誤搬入
・経由地での降ろし忘れ
・他の旅行者との荷物の取り違えなど、
国際線では良くあることで、
全然違う国に荷物が行ってしまった!!
なんてことも日常茶飯事なんです。
ですから多少荷物が多くてもドレスや装飾品だけは、
必ず手荷物として持ち込みましょう!
機内に持ち込みたい荷物リスト
・ドレス
(パニエ、ベール、グローブ)
・指輪
・靴
・ブライダルインナー
・リングピロー
・ブーケ
・アクセサリー
基本的にたとえ無くなってしまっても、
現地に着いてから調達できるものは
トランクに入れても大丈夫です。
ドレスを機内に持ち込む場合、
多少の重量オーバーでも
ドレスであることを伝えれば
大抵の航空会社は手荷物として扱ってくれます。
心配な方はあらかじめ
航空会社に確認しておくと安心ですね。
ビジネスクラス以上の場合は、
クロークが完備されていますので掛けて置けますし、
エコノミークラスの場合、
キャビンアテンダントに
[voice icon="http://zoechi.com/wp-content/uploads/2015/10/bsGAK_arupakapunpun.jpg" name="アルバカさん" type="l"]ウエディングドレスなんですが、掛けて置いておくことは出来ますか?[/voice]
とお願いすると、
空席があれば置いてくれたり、
クロークに掛けてくれる場合もあります。
これは航空会社によっても
対応がまちまちです(´・ω・`)
ドレスを機内持ち込みバッグに入れた時の注意点
やはり機内に持ち込んで気になるのが
ドレスの「シワ」ですよね。
機内でクロークに預けられた方は
シワにならずに問題ありませんが、
クロークで預かってもらえなかった場合の事を考えて、
「ドレス専用の衣装バック」に
梱包するとシワが気にならず安心です。
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現地に到着したら、
すぐにドレスをつるしましょう!
どうしてもシワが気になる場合は、
ホテルのプレスサービスを利用されてください。
ただしトラブルの原因となるので
引き受けてくれないホテルもあります。
そんな時の対処法として、
バスルームにドレスを数時間かけて置くと
湿気でシワが伸びるので、ぜひ試してみて下さいね。
それでもまだ気になるシワがあった場合は、
ハンディータイプのアイロンを持っていくと重宝しますよ。
その場合、海外は日本と電圧が違うので、
変圧器を忘れずに持って行ってくださいね!
まとめ
女性にとっては一大イベントとも言うべき
結婚式を最高の思い出にするためにも
大切なウエディングドレスや装飾品は
必ず機内に持ち込みましょうね。
海外挙式はワクワクが大きい分、
準備も大変です。
ですが、それもまたいい思い出だったなと
今は感じています。
挙式前日はエステなどをしてゆったりと過ごすして、
当日は体調を万全に整えて、
素敵な一日にしてくださいね♪