Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ
海外に行って急に体調が悪くなったりしたら、せっかくの旅行が台無しです。現地の薬局で薬を買ってもいいのですが、説明書きも全て外国語だとちょっと不安ですよね。
そんな時、日本で買った薬を持参していれば、悩むことなく服用できて安心です。そこで今回は、ヨーロッパ・アジア・アメリカに渡航経験のある私がおすすめする、海外旅行に持っていくと役立つ薬を紹介します。
胃腸薬・下痢止め
・赤玉はら薬
・ロペミン
海外、特に途上国に行かれる場合は、水や食事でお腹を下すことがあります。その場合、下痢止めなどの薬は必ず持っていくことをお勧めします。私も旅行中食あたりになったことがありますが、赤玉を飲んでなんとか助かりました。
酔い止め薬
・アネロン「ニスキャップ」
・トラベルミン
飛行機やバス、電車での長時間の移動がある人は、酔い止めを持っていきましょう。特に海外のバスは揺れやすいので、普段酔わない人でも酔ってしまうかもしれません。
目薬
・ソフトサンティア
・サンテうるおいコンタクトa
コンタクトレンズ愛用の方は、目薬も持って行った方がいいと思います。
私もコンタクトを使っているのですが、旅行中急に乾いてゴロゴロしたり、ゴミが入ったりして、せっかくの綺麗な景色を楽しめないときがありました。現地の薬局で目薬を買いましたが、持参すればそんな手間も必要なかったなと後悔しています。
コンタクトじゃない方も、花粉症対策などで普段使っている目薬があれば、忘れず持参しましょう。
絆創膏
・BAND-AID
薬ではないですが、絆創膏も海外旅行には必ず持っていきましょう。ちょっとしたけがや、靴ずれしたときなどに使えます。
消毒液
・マキロン
消毒液も、転んで怪我した時などにあると便利なので、旅行に行くメンバーの中で誰かひとりでも持っていると良いと思います。
アレルギー薬
・アレルギール錠
食べ物のアレルギーがある人は、アレルギー薬を忘れず持参しましょう。海外だと日本のようにアレルギー食品の記載があるとは限りませんし、料理に何が入っているか分からないときがありますからね。。
アレルギーがない人は必要ありません。
生理痛止め
・バファリンルナ
女性で生理痛が普段ひどい方は、生理痛止めの薬も一応持参しましょう。
虫よけスプレー
・薬用マキロン虫よけゴールドスプレー
・ハーブの虫よけスプレー
暖かい季節など、蚊が発生する時期は虫よけスプレーも欠かせません。蚊に刺されるとかゆいだけでなく、感染症などの病気に感染する可能性もあるので、要注意です。
風邪薬
・パブロンゴールド
・ルルアタック
短期の旅行ならほぼ必要ありませんが、数か月海外に行く場合などで風邪が心配な方は、薬を念のために持参しておくと安心です。
解熱鎮痛剤
・ロキソニン
こちらも短期の場合はほぼ必要ありませんが、急な発熱や頭痛が心配な方は少量でも持参しましょう。
まとめ
以上、海外旅行におすすめの医薬品をいくつか紹介しましたが、もちろん無理に全部用意して持っていくことはありません。
自分の体調と渡航先の環境を考えて、必要だと思うものを用意するようにしてくださいね(*^^*)