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【アイルランド】ダブリン長期出張先で男の自炊 サービスアパートメントでの調理について

Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ

海外での長期出張時にサービスアパートメントを利用される方は多いですよね。

そこで困ってしまうのが食事です。レストランやホテルでの外食飽きてしまいますよね。

今回は、アイルランドのダブリンに長期出張されていた、cae265さんに、現地サービスアパートメントでの自炊について記事を作成頂きました。

独白的な記事ですので、「孤独のグルメ」風にお読み頂けますと幸いです。

cae265のダブリンでの自炊記録

今回宿泊したアパートメントホテル

City Break Apartment, Hotels & Accommodation

2018/11 Malton House Eur1,586 13泊  1bed room

 2018/6 Gandon House Eur2,450 13泊 3bed room

2017/11 The Spencer Dock Eur1,885 13泊 2bed room

2017/5 The Spencer Dock Eur1,885 13泊 2bed room

男ひとりで海外に長期出張することは誰にとっても過酷なものです。

長期出張には欧州の物価が高い上に、ホテルやレストランでの食事では早々に飽きがきてしまうという難題があります。

外食により朝昼晩の食事が満足にできない日が続くとどうしても根気が失せてきて、出張期間の後半になると出張目的を滞りなく進めようという気力がなくなってきかねないところがつらいところです。

私はダブリンに各2週間で毎年2回の出張を3年続けてきました。そこで考えたのがアパートメントホテルを借りて自炊することです。私にとって根気を維持するためには他に代替策のない対処法です。

サービスアパートメントでの自炊について

ダブリンの短期滞在型のアパートメントホテルには、生活に必要な設備がすべて整っています。

テレビや冷蔵庫、洗濯機、食器洗い機に加え、調理用のコンロ、オーブンに電子レンジや鍋。フライパンや食器、ナイフにフォーク等、生活に必要な設備に不足感はありません。近くのスーパーで食材を調達すれば直ぐにでも調理が始められます。

自炊といっても普段食事の用意をしない男の作るものです。

簡便さとバランスに重点をおいて手軽に作れるものを肩肘張らずにつくることが基本です。

私は、ブロッコリーとベビーポテトと卵をまとめて買ってきて茹でただけのものを冷蔵庫に保管し適当にオニオンマヨネーズをつけて食べます。

ブロッコリーは固めに、ベビーポテトは軟らかめにしっかり茹でるのが食感を楽しむための唯一のコツです。

オニオンマヨネーズは近くのスーパーで購入するものですが、日本のマヨネーズにはない深い味わいがあり新鮮です。

主食について

副菜はそれでいいとして、主食については施行錯誤しています。

最近開発して大ヒットなのは、ムール貝の酒蒸しを作った後の出汁をで作ったリゾットであり、スープパスタです。

出汁は赤白のワインやビール等どんな酒でもそれぞれに味がありますが、多めにつくっておいて容器に入れて冷蔵庫で保管し、毎食の調理に使います。

リゾットにする米はカリフォルニア米ですがIcelandという近くのスーパーの冷凍食品のなかに、小分けにパックに入っていて電子レンジで加熱すれば直ぐに食べられるものが安く購入できます。

パスタについてもMarks & SpencerやSuper Valueというスーパーで半生のパスタを購入できるので、乾燥麺を茹でるような面倒はありません。

肉類は、豚の薄切り肉や鶏の手羽中等を醤油や塩にすり下ろした生姜で焼いただけのものをよく作ります。この国の家畜はストレスなく育てられているようなので、肉の旨味が日本のものとは違います。

卵も殻の厚さや硬さに驚かされます。狭いボックスの中に閉じ込められて卵を産まされ続ける哀れな鶏とは境遇が異なります。同程度の調味料で牛肉にもトライする予定です。

40ユーロ前後あればレストランで食べることができるビーフは肉質の軟らかさにおいて和牛とはまた違った味わいがあります。

以上、ダブリンで自炊される際の参考になれば幸いです。。

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