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【南アフリカ共和国】外務省危険情報レベルは?出張者が気を付けるべき治安と安全対策

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この記事は、2020年時点の南アフリカ共和国の治安についてお伝えします。

実際に南アフリカに滞在経験のある方に取材をして記事を作成しました。

日本の外務省危険情報レベルや、南アフリカで邦人被害の多い犯罪と、その対策などを記載しています。これから出張や渡航する人の参考になれば幸いです。

1.南アフリカ共和国の危険度レベルは?

 外務省が発表する南アフリカ共和国の危険度は「レベル1」で、「十分に注意して下さい」となっています。ヨハネスブルグは世界でも治安が悪いことで知られていますが、その他の都心の市街地は昼夜犯罪が多発しているのが現実です。

3ヶ月以上の長期滞在になる時は、現地の日本大使館や領事館に「在留届」を提出するとともに「旅レジ」に登録しておくと安心です。

登録することで安全情報が素早く入手でき、危険を回避することが可能です。

また、本人に不測の事態が起きた場合も、家族に情報が伝わるので日本に残された家族も安心して過ごすことができるでしょう。

2.南アフリカで多い犯罪と対策

国によって犯罪の種類や特徴がありますが、南アフリカではどのような犯罪が多いのでしょうか?

犯罪に対する対策もまとめてありますので、渡航時の参考にしてください。

スリや置き引き

・起きやすい場所:空港やレストラン、ホテル、街中など

・手口:ホテルや空港で受付をする時は、荷物を足元に置いたり貴重品をカウンターに置くなど、手元から離れやすい状況です。ホテルのロビーは誰でも自由に行き来できるので、宿泊客に紛れて荷物や貴重品を盗もうとします。

レストランで、お財布が入ったジャケットやバッグを椅子の背もたれに掛けたまま食事をしたり、ぶつかった時に盗まれることがあるので注意しましょう。

スリや置き引きの犯罪を防ぐ対策

隙を狙って盗まれる確率が高いので貴重品から目を離さず、肌身離さず身につけておきます。

ズボンや上着のポケットに財布や携帯電話をしまうのも、盗まれる可能性が高いので目立たない場所に保管すると安心です。

レストランで着席した際は、隣の椅子にバックや荷物は置かず膝の上に置くなど体から離れないようにします。

カージャックやスマッシュアンドグラブ

・起きやすい場所:信号待ち、渋滞の時、高速道路の出口、スラム街周辺の道路

・手口:南アフリカは、日本と異なり電車やバスなど公共交通機関が発達していないため、出張中のビジネスマンは車を運転する方もいるはずです。

停車している車の窓を割り車内の貴重品を奪ったり、銃を突きつけ車を奪う犯罪は比較的多く、信号待ちや渋滞時など速度が落ちた時に発生しやすいです。

また、高速道路や一般道に大きな石を置いて、タイヤをパンクさせ車外に出たところを狙うという手口もあります。

カージャックやスマッシュアンドグラブに対する対策

カージャックは、信号待ちや渋滞時に発生しやすいので、前の車と適度な車間距離を保ち、いつでも発進できる状態にしておきます。

特に夜間は犯罪に遭遇しやすいので、車の通りが少ない時や怪しい人影を目撃した時は、赤信号であっても停車せず、スピードを落としながら車が来ないことを確認して走行を続けるようにします。

高速道路を降りたすぐの信号も狙われやすいスポットになっているので、周囲を見渡し不審者がいないか確認しましょう。

昼間の明るい時間帯も事件は発生し、犯行現場を目撃しても周囲の人は助けてくれないことがほとんどです。

犯人は銃を持参している可能性があるので、無理に抵抗するのは危険です。

また、四輪駆動車は現地で人気の車でターゲットになりやすいですが、現地に工場のある車種も狙われやすいので、こういった車をレンタルするのは避けた方が安心といえるでしょう。

道路を走行する時は、前方に不審物や大きな障害物などはないか、常に確認しながら走るように心がけ、夜間の運転はできるだけ控えた方が良いと言えます。

カーナビの誘導に注意

南アフリカは、スラム街や貧しい人が暮らす治安の悪いエリアが多々あるのが特徴です。

GPSを利用して目的地に向かう場合、スラム街周辺や治安の悪い場所が通過ルートになる可能性も考えられます。

治安の悪い場所は雰囲気で分かるので、危険を感じたら迷わず元の場所に引き返すようにしてください。

スキミング

・起きやすい場所:レストラン時の会計、空港周辺のATM、路上に設置されたATMなど

・手口:現地ではクレジットカードを不正に読み取る犯罪が増加傾向にあります。

スキミングはレストランで会計をする時に起こりやすいですが、ATMを利用した時にクレジット情報を盗み取れらる危険性があるため注意が必要です。

・スキミングに対する対策

レストランでクレジットカードを使って清算する時は、カードから目を離さないようにします。

店員がカードを差し込んだままその場を離れたり、怪しい操作をしている場合はスキミングの可能性が高いので、カード履歴を確認し犯罪に遭った時はカード会社に連絡して使用を停めてもらいましょう。

ATMは路上やビル内などさまざまな場所に設置されていますが、利用する時は銀行やショッピングモールに併設された機械を使うと安心です。

また、現地では犯人グループが偽のATMを設置して、誘導するという事件も発生しています。

親切に声をかけ別のATMに誘導された時は、信用せず無視するようにしましょう。

 外出時の注意

忙しいビジネスマンにとって現地での観光は楽しみのひとつですが、お洒落をして外出したり、高価な物を持ち歩くと狙われるやすいため、T-シャツにジーンズ、上着といった目立たないカジュアルな服装がおすすめです。

ブランド品の時計やアクセサリーを身につけたり、カメラをぶら下げて観光するのは、自ら犯罪を招いているようなものなので控えるようにします。

3.まとめ

仕事で海外に渡航する際は、自分が滞在するエリアの治安や安全情報を確認することが重要です。

外務省の安全情報を参考にしたり、旅レジに登録しておくことで危険を素早く察知でき、安全で充実した海外生活を送ることができます。

南アフリカは治安が悪いといっても、夜間の外出や昼間の一人で歩き、興味本位にスラム街に近づいたり、目立つ行動をしなければ犯罪に巻き込まれる確率は低くなるでしょう。

海外経験者におすすめの転職エージェント 3選

JACリクルートメント

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