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海外経験者の転職

駐在中の転職活動 これだけは注意したいポイント3点

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終身雇用制が当たり前であった日本的雇用環境は変化し、転職をすることが一般化して久しくなりました。とはいえ、長い人生において、転職は一般的にはそう何度も経験する事柄ではありません。

従いまして、転職に際して押さえるべき事柄について、多くの皆さんが経験値として持ち合わせている情報と常識は少ないと言えます。

転職を思い立つ皆さんのご事情は様々です。

今回は、海外駐在時に転職を思い立ってしまった場合の備えにつきまして、三つの観点からアドバイスをさせて頂きます。

今回は海外駐在経験のある現職のキャリア・コンサルタントのHOIUさんに、自らの経験を踏まえて、お話頂きました。

1.情報収集方法は国内外でWEB

現代において物事を検索しようと思った時には、多くの皆さんがWEBを活用されておられると思います。検索エンジンと呼ばれるサイトから調べたい事柄をキーワード検索することで、容易に様々な事象を調べる事が可能な時代です。

転職に際しても、WEBで中途採用求人企業情報を検索するのが最も一般的な転職の初期動作と言えます。転職を思い立ったら、自分はこの先どんな企業に転職して活躍することができるのか、先ず最初に考えるのが、中途採用求人を行なっている企業を探す事です。

中でも一般的なのは、転職サイトと呼ばれる転職情報専門のWEBサイトを活用することです。

ここでは特定の名前をお出しして転職サイトをご紹介することは差し控えますが、テレビCMを打つ等して知名度の高い転職サイトを多くの皆さんがご存知だと思いますし、検索エンジンから転職サイトを検索し調べる事もできます。

海外駐在時に転職をしたいと思い立った場合でも、日本国内に居住している場合と同様に、転職サイトにアクセスする事ができますから、現代における転職事情はITの存在によって、国内外の差異を感じる事なく、中途採用求人情報を獲得する事ができ。                                           

転職サイトは、基本的に中途採用企業情報を収集する事ができる事だけでなく、最終的には応募する事まで完結する事ができます。ですから、海外駐在している転職希望者にとっては大変便利な存在と言えます。それぞれの転職サイトによって、内容に差異がありますから、その特徴についてはそれぞれの転職サイトにアクセスして機能を確認してみて下さい。その中からご自身にフィットする転職サイトを見つけて活用するのがお勧めです。 

2.海外駐在員でなければ得られなかった経験がアピールポイント

転職サイトの活用により、ご自身が応募してみたい企業と職種が決まれば、後は応募するだけです。

その際、企業側の求人詳細についての理解と共に、ご自身のキャリアがその求人要件に合っているのかという的確な判断が必要になります。

ご自身でどんなにその企業のその求人に応募し入社したいと願っても、企業側が求めるキャリアやスキル、パーソナリティがマッチしていなければ、いくら応募しても合格の確立は低いと言わざるを得ません。

ですから、企業を知り、自らがその求人に相応しい人材であるという事を訴求しなければなりません。その為には、先ず提出書類の仕上げ方がとても重要になります。

一般的には履歴書と職務経歴書という二つの書類の提出が求められますが、多くの皆さんが単なる経歴を記載するだけの意図で求められていると錯覚されています。

確かに、経歴やスキルを知る為の基礎資料である事は間違いありませんが、単にそれだけの目的用途で作成するのは大変もったいない訳です。

貴方様ご自身を知らない企業側担当者に知らせる唯一の手立てなのですから、単なる経歴のまとめ資料というだけの記載では、多くの応募者の中にご自身の書類が埋没してしまいます。

中途採用求人というのは、一職種に対して数名規模の求人ですから、そこに多くの応募者が殺到する為、競争率は必然的に高くなります。

その中でご自身の存在を光らせる必要があります。

はなから面接で面と向かって自己アピールできれば宜しいのですが、面接の場に呼んで頂く為には、先ず書類選考に通過しなければなりません。

多くの応募者の中から、貴方が選ばれる為には、先ず応募書類で個性を発揮しなければなりません。

熱い想いが書かれていなければなりません。応募書類というのは単なる経歴書ではなく、企業様へのラブレターだと思って頂きたいのです。熱い想いが込められていれいるだけ、書類選考の確立は高まると理解して下さい。それはラブレターと同じなんです。                

この事は、日本国内居住者も海外駐在者も同じだとお考え下さい。その上で、海外駐在員である貴方様には、日本国内でしか仕事をした事が無い方々とは違って、海外駐在しなければ得られなかった多くのご経験をお持ちである筈です。

その点こそが、貴方が他者とは差別化できる大きな武器になります。この事を駐在期間中に整理し、書類上でも面接に際しても、即答できる準備が肝要です。

3.最大のポイントは語学力にあらずと心得たし

基礎的なスキルやパーソナリティ、今まで培って来たビジネスマン経験等、ご自身を応募先企業に訴求する事は当然の作業であり、先ずは応募書類にそれらが”シンプル且つロジカルに熱い想いと共に記載されている”事が求められます。

自ずと海外駐在員であった貴方様には、語学力が備わっている人材である筈だと求人企業様は見ています。

アメリカ駐在員であったのならば英語、中国駐在員であったのならば中国語という様に、赴任国の公用語がビジネスレベルだろうと判断している筈です。

求人票に語学力という要件設定されている場合は当然ですし、貴方様ご自身が海外事業関連職種に転職したいのであれば、ビジネスレベルの語学力が備わっている事は、大きな優位性になるでしょう。

然しながら、海外関連部署であるからと言って、語学力だけで求人をしていると決め付けてしまうのは早計と言わざるを得ません。この点が海外駐在経験者の皆さんにお伝えしておきたい最も大きなポイントになります。            

大企業になればなるだけ、社内に語学力の高い人材は一定数在籍しています。にもかかわらず外部に人材を求めているという点をよく考えて頂きたいのです。

つまり、求人票に書かれている要件に目を凝らし、語学力以外にどんなスキルや経験を求めているのかを読み解く事が重要になります。

語学力だけの人材が欲しい企業など、キャリア採用を行なっている現代企業には殆ど無いとお考え下さい。

つまり、語学力と共にある何かの才能を有する人材を求めているのです。

ですから、現在海外駐在している貴方様が、赴任国の公用語を使えるというスキル以外にどんなスペシャリティを有しているのか、よく自問自答してみて欲しいのです。

それが貴方様の最大のアピールポイントであり、求人企業様側が外部に求めたいタレントである筈なのです。

最も大事な事は、貴方様が今まで海外駐在で何をご経験されて、これから何をしたいのかという訴求になります。

転職には強い意志が必要です。海外駐在という貴重なご経験をされたのですから、転職を決められましたら、この点を深く自問自答されて、応募書類に記載して、強い想いで求人企業に応募されます事が大事なポイントになるとご理解頂けましたら幸いです。

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