Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ
バンコクに駐在される皆さん、駐在中はどこに旅行に行かれますか?
今回は、在タイ歴11年、旅行が生き甲斐のLISAさんに、バンコク駐在中だからこそ行って欲しい旅行先をご紹介頂きました!何かとストレスの多いバンコク駐在生活、週末や長期連休には是非リフレッシュして下さいね。
1.パタヤ
バンコクから車で2時間で行ける有名ビーチリゾート。タイ旅行初心者が行くようなコテコテの観光地でしょ?なんて思う方もいるかも知れませんが、敢えておススメします。1泊2日で気楽に行けるし、アクティビティの選択肢も多いので万人向けです。
パタヤは特に海が特にキレイと言うわけではないので、海が見えるホテルのプールサイドでくつろぐのがおススメの過ごし方。
大人だけなら、昼間はゴルフ、夜はちょっと派手なバーが並ぶ繁華街に繰り出してシーフードを食べて、ビールを飲み歩くだけでも楽しいです。
家族連れなら、プールが魅力的なファミリー向けのリゾートで。
日本人の子連れ家族の一番人気のホテルは、センタラグランドミラージュ。子連れが喜ぶ巨大テーマパークのようなリゾートです。
https://www.centarahotelsresorts.com/centaragrand/cmbr/
筆者のお気に入りはHard Rock Hotel。
こちらも子供も喜ぶスライダー付きのプール。Hard Rockのアメリカンな雰囲気が楽しいホテルで、お値段もお手頃。
http://pattaya.hardrockhotels.net/ja/
パタヤは近いから移動時間と交通費が抑えられるのも魅力です。
2.バンコク都内
バンコクに住んでいるからこそバンコクです。
マンダリンオリエンタル、ペニンシュラ、シャングリラ、オークラ、スコータイホテル・・・バンコクには世界有数の名門五つ星ホテルがひしめいています。
バンコクにいる間に憧れのホテルを制覇してみてはいかがでしょう?
日本に比べたらお値段もかなりリーズナブルなうえに、タイ在住者向けの特別プランを用意しているホテルも。
チャオプラヤー河沿いのホテルならちょっとした旅行気分も味わえます。
交通費と移動時間を節約した分、大都市の喧騒から逃れて優雅にプールサイドで寛いで、マッサージで癒されて、豪華にフレンチとワイン、なんていかがですか?
ホテルによっては、レイトチェックアウトが可能で土曜から日曜の夕方までゆっくり過ごせちゃうこともあるので、忘れずにレイトチェックアウトの可否も確認しておきましょう!
3.サムイ島 + タオ島
バンコクから飛行機で簡単に行けるサムイ島。手つかずの自然がたくさん残っていて海の美しさも間違いナシ。高級リゾートホテルから秘境感のあるコテージまで、ステキな宿もたくさんあります。
サムイ島以上の秘境がご希望の方、スキューバダイビングやシュノーケルがお目当ての方にはタオ島をお勧めします。
タオ島はサムイ島から船で2時間くらいの島。
サムイ島から日帰りダイビングトリップも可能ですが、島にステイすると、島の周り全体がダイビングスポットと言えるような島でダイビング三昧の日を過ごせます。PADIの認定を取得したい場合も、3日間もあれば可能です。
サムイに比べると数は少ないですが、雰囲気の良い高級リゾートホテルもあります。
4.カオヤイ
バンコクから車で2時間半、東北方面にある高原リゾート。
タイは海のイメージですが、乾季に行くカオヤイもおススメです。
バンコクやバンコク東側のゴルフ場に比べると静かで雰囲気の良いゴルフ場がいくつもあります。ワイナリーや牧場もあります。
ゆったり過ごすのに最適なリゾートのおススメはキリマヤ。
ボタニカ・カオヤイ
http://botanicakhaoyai.com/en/index.html
ボタニカはそのリゾート内のプールも景色が良くて最高ですが、お隣に2015年に大きな遊園地とウォーターパークがオープンしています。子連れファミリーにおススメです。
https://scenicalworld.com/en/index.php
ただし、12月2月くらいの乾季のカオヤイはゴルフや朝の散歩には涼しくて気持ちいいハイシーズンですが、プールに入るには寒い可能性がありますので時期にはお気をつけ下さい。
5.タイ国外
数年のタイ駐在だとタイ国内の旅行だけでも、十分に楽しめてしまうのですが、日本からだと遠かったり、直行便なかったりして、つい足が遠のいてしまう外国に行くのもいいですよ。
モルジブの美しい海はタイ在住でも憧れますし、カンボジアのアンコールワットは生きているうちに一度は見ておきたい遺跡、町全体が世界遺産に登録されているラオス古都のルアンパバーンも心が洗われる美しさです。
以上、是非、タイにいる間に旅行を大いに楽しんで下さい!
なお、ご家族で駐在される方のために、お子様のインタースクールについても記事にしています。
下記ご参考になれば幸いです。
http://kaigai-susume-com.check-xserver.jp/bangkok-internationalschool/