Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ
海外での長期出張時にサービスアパートメントを利用される方は多いですよね。
そこで困ってしまうのが食事です。レストランやホテルでの外食飽きてしまいますよね。
今回は、ロンドンに長期出張されていた、cae265さんに、現地サービスアパートメントでの自炊について記事を作成頂きました。
独白的な記事ですので、「孤独のグルメ」風にお読み頂けますと幸いです。
cae265のロンドンでのアパートメントホテル利用記録
今回利用したアパートメントホテル
2018/11 SACO The Cannon 4泊 GBP1,111.32 2bed rooms
2018/6 Marlin Apartment Queen Street 4泊 GBP892.70 2bed rooms
2017/11 The Kings Wardrobe 4泊 GBD1,673.00 2bed rooms
アパートメントホテルの設備
旅行者等が短期滞在するにあたって必要となるすべての設備が用意されています。炊事のためのコンロ、オーブン、電子レンジと併せて、鍋、フライパン、包丁、各種の皿、ナイフとフォーク、洗濯のための洗濯機とアイロン、リビングにはテレビも備え付けられています。
宿泊費用
ベッドシーツの取り換えは週一回だけですが、これが気にならなければホテルに比べて安い宿泊料金になります。
オリンピックが開催された結果でもあるのでしょが、新しくて清潔なアパートメントホテルは簡単に探すことができます。
アパートメントホテル利用の利点
何といっても第一に挙げられるのは洗濯機とアイロンが標準装備されていることから洗濯には困りません。クリーニング代がワイシャツ1枚でも10ポンド近くすることを考えれば、アイロンをかける手間等はなんでもありません。
更に、朝食がついておらず、朝昼晩の食事については外食するか自炊するかの選択となりますが、サンドイッチを2パック買えば10ポンドを越える物価事情を考えれば、自分で何とかしようと考えるようになります。
Marks & SpencerやTescoの他にも食料品を扱うチェーンのスーパーが過当競争をしているので、口に合うものを買うのには不自由しません。寿司や弁当等、日本食らしきものも数多く扱われています。
自炊のヒント
手っ取り早いのが冷凍食品です。一食分のパスタ類はどこのスーパーにも5ポンド前後で用意されており、電子レンジで加熱すれば直ぐに食べられますし、オーブンで簡単に調理できるピザ類も3ポンド程度からあり種類が豊富です。
日本から持参する米や、スーパーで売られている精米でご飯も炊けます。炊飯器はありませんが、グーグルで検索すればフライパンで簡単にご飯を炊く方法が調べられます。
醤油や塩・胡椒を使って豚薄切り肉や鶏の手羽中等を買ってきて自分で簡単におかずを作ることもできます。EU諸国からの輸入品のレタスやジャガイモ、ニンジン等の野菜類も安く売っていますのでサラダ類も自分の好みでつくることができます。
日本から持参したら便利なもの
自炊用に、塩、胡椒、醤油、ミリン等の各種調味料。液体調味料は500ミリリットルのペットボトルに入れ替えて、キャップのところをガムテープできつく固定すれば空港のチェックインカウンターでスーツケースに入れて預入できます。
ビール類は安いから現地調達に問題はないのですが、寝酒用のウイスキーもペットボトルで持ち込みました。他に、パソコンがあればレシピを検索して調べられるので何かと便利です。
いかがでしたか?
ロンドンでの長期出張時の参考になれば幸いです。