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【シンガポール】現地料理人が選ぶ!ビジネス・仕事の接待や食事会にお勧めのレストラン5選

Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ

シンガポールは、アジアの中心にあり、ビジネスに必要なインフラが高水準で整っているため、あらゆるビジネスにおいて、ハブとしての役割を担っています。

様々な国のビジネスマンが駐在しており、また訪れるこの国には、様々なレストランが展開されています。

今回は、シンガポールで某大手レストランで料理人として働いていfgikrgekさんに、シンガポールでの接待におすすめのレストランをご紹介頂きました。

現地の料理人が選ぶレストランです!是非、シンガポールでの接待・食事会のご参考になれば幸いです。

1.Violet Oon’s Kitchen

Violet Oon’s Kitchen, National Gallery 1 St. Andrew's Road #0201, National Gallery Singapore, Singapore 178957 12-2:30pm / 3-5pm / 6pm -10:30pm (LO 9:30) https://violetoon.com/private-dining-events-national-gallery/

日本人同士の接待ならば、シンガポールならではのローカルフードレストランをお勧めします。

シンガポールの独自の食文化は、ホーカーと呼ばれる屋台のストリートフードのものが有名ですが、プラナカン料理はご存知でしょうか?

シンガポールは、中国とマレー、インド文化が融合した国で、その融合した文化がプラナカンと呼ばれますが、中国人とマレー人の混血の女の子をニョニャと呼び、そのニョニャによる食文化がニョニャ料理と呼ばれます。

ニョニャであり、国民的料理研究家のバイオレット・オンによるヴァイオレット・オンズ・キッチンは、ひと際センスが良いニョニャ料理レストランです。

現在シンガポール国内には4店舗ほど展開されていますが、街の中心Cityhallのナショナルギャラリー店は、アクセスも良く、ナショナルギャラリーの中にあるため、お店にたどり着くまでの雰囲気も何か特別感を感じます。

参考

12名まで利用可能な個室もあり、ランチディナーともに、人数かかわらず最低使用料金$850 (別途サービスチャージ10%、消費税7%) で利用が可能です。

中華やスパイスの聞いたマレーやインド料理の融合の味わいは、ビールや赤ワインなどにもとっても合います。

なお、4月17日にオープンした空港併設のショッピングモール、Jewel Changi Airportにもオープン。ここには完全個室はありませんが、プライベートスペースがあり、同じ条件で利用が可能です。

接待後すぐフライトというお客様がいらっしゃる際などにはとても便利です。

2.Lei Garden, Chijmes

Lei Garden, Chijmes 30 Victoria Street, #01-24 Chijmes, Singapore 11:30 - 15:30 / 18:00 - 22:30 https://www.leigarden.hk/en/branches/branch.phpcid=4

日本にもたくさん美味しい中華はありますが、約7割が中華系のシンガポールの中華はバラエティにも富んでおり、よりローカル感が楽しめると言えます。

特に接待におすすめしたいのがこの広東料理レストラン。広い店内はいつもお客様で込み合い、不動の人気です。ランチはよりリーズナブルな飲茶をお楽しみいただけます。

個室は人数に合わせたテーブルで準備可能で、一人当たりの最低利用料は、ランチが一人につき$80、ディナーが$100(サービス料、税は別途)です。

去年公開された映画、クレイジー・リッチ!の結婚式の撮影会場として使われたチャイムスという飲食店集合施設にあり、アクセスにも便利です。

3.銀座黒尊 ロバートソンキー店

銀座黒尊 ロバートソンキー店 30 Robertson Quay #01-10/11 Riverside View Singapore 238251 11:30〜15:00(L.O.14:00)/18:00〜23:00(L.O.22:00) http://www.ginza-kuroson.com/menu/rq/

お洒落なレストランやバーが立ち並ぶロバートソンキーの川沿いにある、日本人駐在員の絶大な支持を誇る和食店。

寿司や会席を始め、アラカルトなど、お客様の好みに合わせやすく使い勝手が良いのも人気の秘訣。

日本各地から独自のルートで仕入れられた鮮魚が、カウンター一面に敷き詰められた氷の上に並ぶ様子は、和食が大好きなローカルのお客様に喜ばれること間違いなし。個室は2名から利用可能で、特に最低使用料や個室料は求められません。

4.WAKANUI

WAKANUI 5 Straits View, Marina One The Heart West Tower, #04-02 Singapore 08935 月金: 11:30am 3pm / 月土: 5.30pm 11.00pm https://wakanui.sg/

東京発のステーキハウス、WAKANUIの、シンガポール店。

ニュージーランドのWakanuiという街で育てられた牛やラムを、日本人の技術で独自の製法で熟成し、備長炭で丁寧に焼き上げた香り豊かなステーキは、麻布十番で火が付き、2014年にシンガポール店が上陸。

1.2KGある骨付きの熟成リブアイステーキや、柔らかくまったく癖のないスプリングラムチョップは絶品。日本から送られたシェフとマネージャーにより、品質や味はもとよりサービスのレベルも東京のクオリティを再現しています。

個室は3つあり、4名から最大16名の利用が可能。現在のところ最低使用料などはありませんが、セットランチの予算は、一人当たり$50以上、ディナーは、$88以上となります。

5.Oso Italian Ristorante

Oso Italian Ristorante 27th floor, Oasia Hotel Downtown 100 Peck Seah Street, S079333 12- 2:30pm / 6pm-12am https://singapore.oso.sg/

 シンガポールの永住権を持つイタリア人シェフとフランス人マネージャー二人が、15年ほど前にこの地にオープンしてから人気が絶えない、イタリアレストランOSO。

2017年、新しいビジネス街として開発が進んでいるタンジョンパガ―エリアに、ちょっと変わった外観のOasia Hotelが建設された後、その屋上27階に移転。

変なローカライズはせず、シェフによるクリエイティブな本格イタリアンが楽しめるイタリアレストラン。前の店舗の時から、日本人ビジネスマンによる接待の利用も多く、予算やメニューの内容なども細やかに対応してくれ、素晴らしいサービスが受けられます。

また個室は10人部屋と12人部屋があり、最低使用料$800(ディナーのみ)。

 

いかがでしたか?

シンガポールで接待をする際の参考にしてみて下さいね。

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