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【マレーシア】Digi SIMカードの購入方法や、Wi-Fiの契約方法 おすすめの通信手段と活用方法

Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ

マレーシアに到着したら、まずは通信手段を確保することから始まるでしょう。

この記事では、通信手段をどこで手に入れられるのか、何を準備する必要があるか、お得な活用方法についてご紹介します。

1.まずはsimカードを購入しよう!

各通信会社のブースが空港にありますので、そこでsimカードを購入することもできますし、町に出てから店舗に出向いて購入することもできます。

町の店舗ではずらりとsimカードが置いてありますので、自分の覚えやすい好きな番号を選ぶことができます。

前払い式のプリペイドと後払い式のポストペイドを選ぶことができますが、ポストペイドはデポジットを支払う必要があるので、プリペイドをお勧めします。

(市内のSIMショップ)

さらに詳しく

マレーシアにはDigi、Maxis、Celcomという、三つの大きな通信会社があります。

Digiは比較的安価ですが通信エリアがカバーされていないところがあると言われています。

わたしはDigiを使っていますが、天気が悪い時などは通信状況が悪くなるイメージがありますが、それ以外は通信状況は良好で、不都合を感じたことはありません。

Maxisは少し高めですが通信状況は安定していると言われています。

わたしはwifiルーターをMaxisで契約していますが、やはり天気が悪い時は通信状況が悪くなりますので、DigiもMaxisもそれほど変わりないように感じます。

CelcomはMaxisと大体同じ程度の料金と通信状況で、安定していると言われています。

ポイント

契約時に準備しておくもの

simフリーのスマートフォン

パスポート

ポイント

契約と使用方法

好きな番号のsimカードを受付に持って行く、もしくは受付でsimカードを購入したい旨を英語で伝えると、パスポートの提示を求められます。

simの料金を支払うとその場でsimカードを入れて設定してくれます。

(DigiのSIMカード)

ココに注意

通信可能になったら、その通信会社のアプリをダウンロードしましょう。

このアプリを使うと、今いくらお金がチャージされていて、残りのGB数はどれくらいなのかを一目で把握することができます(プリペイド式の場合)。

各会社のプランは様々で、頻繁に更新されますが、Digiの場合30日間5GBを30リンギットで利用することができます。

 

(↑ 契約した通信会社のアプリは必ずDLしよう!現在の利用GBなど情報を随時チェックできる。)

30日間の最後の日もしくは残りのGB数が減ってきたら、コンビニなどでトップアップ(お金を支払ってチャージすること)します。

レジの人に「Digi、50」と言ってお金を渡すとレシートをくれますので、そのレシートに書かれているPINナンバーをアプリ上で入力するとチャージ完了です。

チャージした金額の範囲内で、今度はインターネットのプランを選んで購入することができます。自分にあったプランを選び、チャージしたお金で購入しましょう。

2.wifiルーターを契約する場合

携帯電話とは別にwifiルーターを契約する場合は、外国人デポジットとして500リンギットが必要です。さらに連絡先住所も記入する必要があります。

契約方法はsimカードを買う時とほぼ変わりませんが、この二点を準備しておく必要がありますので注意してください。

Maxisの場合、毎月35GBを月額108リンギットで一年間契約できます。

一年契約と言っても、一年後に自動的に通信不能になるわけではなく、毎月お金を支払い続ければ継続して利用できます。クレジットカードで毎月の利用料を支払うことができます。

(MaxisのWi-Fiルーター)

お得な活用方法

通信会社のアプリにはお得なプロモーションがたくさんあります。

例えば、スターバックスのドリンクをお得に飲めたり、コンビニのクーポンを買ってお得に買い物できたり、レストランの10%オフクーポンや化粧品の割引などもあります。

時々アプリをチェックして賢く買い物しましょう。

(プロモーションクーポンの例)

まとめ

メモ

通信会社のブースや店舗に行き、simカードを購入する。

購入の際にはパスポートの提示(ポストペイドの場合は、デポジット500リンギットや住所の記入が必要)

アプリで残金やGB数を確認し、減ってきたらトップアップする。

アプリでクーポンをチェックしてお得に買い物できる。

マレーシアの通信は日本よりも安く、簡単でお得に使えます。赴任の際にはsimフリーのスマートフォンを持って来て、快適なインターネットライフを楽しみましょう。

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