Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ
近年は技術系の方も海外に出張される機会が増えてきたかと思います。
特に機械の据え付け工事などでは、現地に数週間常駐するなど、海外でもエンジニアの活躍の場は広がっています。
そのような、海外経験の豊富なエンジニアが転職を考える際、どのような転職支援サービスがあるのでしょうか?
今回は、転職エージェントのひとつであるメイテックネクストに焦点を当てて、概要とメリットやデメリットをまとめました。
目次
1.メイテックネクストの利用者傾向
はじめにメイテックネクストがどのような転職エージェントなのかを確認していきましょう。
メイテックネクストは、技術者向けの求人案件特化型の転職エージェントになります。
近年、海外出張ベースで、客先を訪問するエンジニアも増えていますが、
海外経験のあるエンジニアは、転職市場で大変重宝される傾向が高いので、対象となる方は積極的に登録されることをお勧めします。
メイテックの特徴まとめ
利用者の年齢層 | 30代以降 男性の利用者が圧倒的に多い |
利用者の年収層 | 600万円から |
利用者の役職 | 特に特徴無し |
利用者の海外歴 | あればなお可 |
海外拠点の有無 | 無し |
海外案件の有無 | 企業の募集ポジションによる |
国内案件の有無 | 多い。東海地方、関東、関西の案件が多い |
得意な業種 | エンジニア・技術関連職 |
参考:転職支援実績
2.メイテックネクストの特徴、メリデメは?
それではメイテックネクストの特徴を確認していきましょう。ネット上の評判、利用者の声などをまとめると、以下の点が特徴として挙げられています。
登録はこちらから
メイテックネクスト 公式サイト ⇒ https://www.m-next.jp/
A. エンジニア求人案件が国内最大級(毎月300件の新着求人)
特化型の転職エージェントとしては、1万件以上の求人案件を常に保有しているなど、規模も比較的大きめになります。このため、他の転職エージェントで適切な求人案件を紹介してもらえなかった人にも、チャンスがあると言えます。
「エンジニア案件」といっても幅広いわけですが、メイテックでは業界ごとにそれぞれ精通したコンサルタントを配置しています。
また、メイテックでの実績としては、下記の業界で多く見受けられ、多様なエンジニア案件に対応しています。
ポイント
電気・電子・半導体、機械メカトロ、化学・素材関連、組み込みソフト関連、IT関連
電気自動車、有機EL、自動運転、燃料電池、画像処理、ロボット、セキュリティ、通信技術、パワーエレクトロニクス、センサー、モータ、機械学習など
このような職歴を持つ方であれば、強く登録をお勧めしたいエージェントです。
B. 技術知識・業界動向に精通したコンサルタントが転職をサポート
メイテックネクストは、技術者向けの求人案件を扱うことに特化している特化型の転職エージェントになります。
所属しているキャリアアドバイザーの多くがエンジニア出身者で構成されており、登録者の業界の経験や知識がある人が、担当者となるケースが多いようです。
当然といえば当然ですが、エンジニアと一言で言っても大変幅広いため、担当者も登録者の経歴にマッチした者でないと務まらないという訳です。
このように、メイテックではエンジニアとして転職活動に取り組んでいる転職希望者を、支援しやすい体制を整えています。
C. サポート体制が充実している
このサポート体制は、具体的には書類添削と面接対策になります。書類添削はネット上で調べることによりある程度どうにかなる点もありますが、面接は実際に経験を積まなければ上達することが望めない分野になります。
特にエンジニアの人は、面接を苦手としている人が少なくありません。営業と違い人と話すことが仕事ではなく、自分の備えている技量で勝負をしていることが多いためです。
この点をエージェントも熟知しているために、積極的にサポートができる体勢を整えて臨んでいるようです。
また、平日以外にも面談が可能な点も特徴です。
多くの転職エージェントが昼間から夕方程度までの時間帯しか面談をしていないことに対して、メイテックネクストでは土日や平日の夜間も対応しているということになります。
仕事がある社会人は仕事が終わった後に転職活動に取り組まなければなりません。そのため、休みの日を除いて基本的には夜の6時か7時ぐらいからになることが多いですよね。
土日夜間の対応も、メイテックの大きなメリットの一つです。
D. 登録方法が簡単
次に紹介するコメントは、登録方法が簡単であるということです。これは、多くの転職希望者から見て気軽に取り組む事ができるという点で優れているポイントでもあります。
多くの転職サイトでは、より転職希望者の希望を反映するために極めて詳細に情報を登録する必要があります。志望動機はさておき、自分の備えている能力や自己PR部分、志望業界や希望年収、職域など紹介すれば数多くあります。
もちろん、これらの情報は最終的にきちんと利用して新しい職業を勝ち取ろうとするのであれば必ず必要になる情報です。しかし、とりあえず試しに登録したいと考えている転職希望者からすると、疲れてしまうこともまた事実です。
メイテックネクストはこの点が、初回登録が極めて簡略化されているという点で反映されています。基本的には3分から5分程度でとりあえず登録を完了することができ、求人案件を閲覧することができます。
転職希望者自身が、メイテックネクストが最低限自分に向いているのかを確認することができるので、まず試しに挑戦してみたいと考えている多くの人から好評を得ているようです。
E. 案件が少ない?
ネットの評判では、「非公開の求人が少ない」という声も聞かれました。これは大手の転職エージェントなどと比較してしまえば、どうしても数で劣る部分があるという意味になります。
例として、リクルートエージェントなどは常時10万件を超える求人案件を保有しています。しかしそれは、幅広い業界や業種の情報を扱っているからこそなしえる数字であるとも考えられます。
そのため業界や業種が極めて限定されているメイテックネクストの求人案件が、上記のような他転職エージェントと比較して見劣りすることは当然ですので、この点はあまり気にする必要はないでしょう。
3.海外経験のあるエンジニアには強くおすすめ!
今回はメイテックネクストに焦点を当てて特徴をまとめましたが、基本的にはエンジニアとして活躍したい人向けの転職エージェントです。
どうしても特化型の転職エージェントであるために、求人数は総合転職エージェントにかないませんが、エンジニア業界に特化して1万件以上の非公開求人案件を保有しています。
自分にとって最も有用な転職エージェントがどこであるのかを見極めて、適性を考えて利用することが転職活動を最大限有意義な結果で終わらせるために必要なことになります。この点を踏まえながら転職活動に取り組んでいくようにしましょう。
登録はこちらから
メイテックネクスト 公式サイト ⇒ https://www.m-next.jp/