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キャッシュパスポート?マネーTグローバル? 出張者に人気の海外キャッシュプリペイドカード特徴比較、どれがお勧め?

更新日:

最近海外出張者の間で、海外で使うキャッシュプリペイドカードの話をよく聞きます。以前から、特に留学生や海外インターンシップ参加者には認知度が高かったと思いますが、企業の出張者の間にも浸透しつつあるようです。

今回は、「海外キャッシュプリペイドカードってなに?」というところから、具体的なサービスの違い、どのカードが良さそうなのか、比較をしていきたいと思います。

1.海外キャッシュプリペイドカードとは?

海外キャッシュプリペイドカードとは、簡単に言うと、

「専用口座に入金したお金が、海外のATMでいつでも引き出せる!」

というサービスです。

これだけ聞くと、ふうん、という感じですが、実は海外渡航の多い人には大変メリットがあります。実は私も、旅行大手のJTB社が提供しているマネーTグローバルという海外キャッシュプリペイドカードを持っており、海外出張時には活用しています。(カード詳細は後でご紹介します)

現在、JTBの「マネーTグローバル」のほかにも、「キャッシュパスポート」、「ネオマネー」などの海外キャッシュプリペイドサービスがあります。

サービス詳細については、私の下手な説明より、動画で見てもらうのが一番だと思いますので、下記に「キャッシュパスポート」のサービス概要動画を貼っておきますので、まずは動画をご覧ください。

いかがですか?メリットをご理解頂きましたか?

最近では、このようなカードを会社が導入して、出張者に持たせる企業も増えているようです。出張者から人気の理由として、

・現地のATMで現地通貨が24時間引き出せる

・現金を持ち歩く機会を減らせる(盗難、紛失のリスクを減らす)

・入金額を上限に、クレジットカードとしても使える

・出張時の経費精算が楽。(利用明細もマイページから表示・出力できる)

などがありますが、何より両替手数料が窓口より安い!という点が最も大きいと思います。

下記はマネーTグローバルの公式サイトからの引用ですが、手数料比較をご覧ください。

ご覧の通り、窓口両替とは手数料が結構違うんですよね。

このように、海外キャッシュプリペイドカードは、非常にお得なカードというわけです。

2.一般的なサービスの特徴

今回は、「マネーTグローバル」、「キャッシュパスポート」、「ネオマネー」、「マネパカード」の4つをざっくりと比較したいと思いますが、下記はおおむねどのカードでも共通しているサービスです。

<サービスの特徴>(共通)※詳細は各社公式サイトでご確認ください。

・年会費、入会金、口座管理手数料が無料

・窓口で現金を両替するより手数料が安い

・審査なし、年齢制限も原則不要。発行まで約1週間と、手続きがスピーディ

・海外のATMで現地通貨が24時間引き出せる

・入金額を上限に、クレジットカードとして買い物にも利用できる。

・現金を持ち歩く機会を減らせる(盗難、紛失のリスクを減らす)

・残高が不足した場合は、ネットバンキングで入金できる

・カードの盗難・紛失時は、24時間日本語で対応のコールセンターで即停止可能

利用者数で言えば、キャッシュパスポートが一番、次にマネーTグローバル、という順でしょうか。(あくまで私の体感です。)

それでは、まずは私が持っているマネーTグローバルの特徴を見てみましょう。

3.マネーTグローバルの特徴

マネーTグローバルは、上記共通項目に加えて、下記の特徴があります。

その1 VISAとの提携

マネーTグローバルは、VISAとの提携があり、海外のVisa加盟店でのショッピングやレストランでの支払いに利用できるPLUSマークのある海外ATMで現地通貨が引き出せます。

その2 JTB海外トラベルデスクの利用

世界40都市にある「JTB海外トラベルデスク」が、カードホルダーの問い合わせに対応、日本語でサポートしてもらえます。具体的には、マネーTグローバルに関する問い合わせが主になりますが、万が一の際に世界40都市に拠点があり、旅行のプロであるJTB社のサポートを受けられるのは心強いです。

その3 危険回避情報メールが受け取れる

渡航する国や地域、期間を設定することで、自然災害、テロ計画、治安情報、伝染病情報など、現地で発生している危険情報とその回避アドバイスが飛んでくるサービスで、旅行会社JTBならではのサービスです。危険情報は、加入後の管理画面から旅程項目に危険回避情報を受信したい国と期間を選択することで配信されます。(最大で2つのメールアドレスに対し、5都市まで設定することが出来ます。)

実はこれは、JTBが企業向けに提供している「アラート★スター」という海外アラートサービスで、企業が有料で購入している情報が飛んでくるわけです。この情報のソースは、米国大手セキュリティ会社のijet(アイジェット)社が提供するものをJTB社が日本での配信権利を得て配信しているもので、通常は一般のユーザーは得難い情報になります。テロ事件の発生など速報的に飛んできますので、外務省のたびレジと比べてもかなり早く情報を得られます。

その他、私が利用していて体感する特徴としては

・取引メールの配信速度が速い!

ATMからの引き出し、入金があった際には、即時でメールが飛んできます。これは、口座の動きをいち早く知らせるもので、仮に盗難に遭った場合など、迅速に対応できるよう対策されています。入出金して即メールが来ますので、めちゃ早いです。

・法人契約が増加中(企業の出張者の利用者が多い気がします。)

・VISAの店舗数は多く、海外で190万台以上のATMで利用できる、

などが挙げられます。

マネーTグローバルの詳細・申し込みは下記の公式サイトをご確認ください。

マネーTグローバル公式サイト:https://www.aplus.co.jp/prepaidcard/moneytg/

私は、このような特徴から、マネーTグローバルを選びましたが、よくよく考えてみるとキャッシュパスポートもなかなか、(かなり!?)お得だと感じています。

キャッシュパスポートも作ろうか、検討中です。。。

実は、キャッシュパスポートとマネーTグローバルですが、一見同じようなサービスですが、個人的に似て非なるものと感じるようになってきました。

それでは、次はキャッシュパスポートの特徴についてお話します。

4.キャッシュパスポートの特徴

キャッシュパスポートの最大の特徴ですが、

チャージした外貨をその通貨圏で利用する場合は手数料がかからない!という点です。

キャッシュパスポートとマネーTグローバルの大きな違いでもありますが、キャッシュパスポートは、9つの通貨(日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル)を1枚のカードにチャージできるマルチカレンシー・カードになります。(マネーTは日本円のみチャージ可)

キャッシュパスポートの場合、使用する通貨がチャージされていればショッピング手数料は無料、ATMで現地通貨を引出す時は引出手数料が約200円で済むのでかなり安く済みます。

例えばカナダでショッピングする場合、米ドルが口座に有れば手数料は無料ですが日本円や香港ドルなど他の通貨しか口座に無い場合は、4%の為替手数料が決済手数料としてかかります。(マネーTグローバルは、ショッピング手数料は一律5%、ATM引き出し時は、引き出し額×5%+ATM引出手数料(約200円)が一律でかかります。)

これは非常に大きな違いです。

他にも、キャッシュパスポートならではの特徴として、以下の点も挙げられます。

その1 Tポイントとの連携

キャッシュパスポートは、海外で200円分利用する毎にTポイントが1ポイントがたまります。ご承知の通り、Tポイントカードは結構いろんなところで使えますよね。海外留学生でしょうか、ツイッターでは、こんな声もありました。

その2 スペアカードの無料発行

申し込みをすると、最初から、本カードとスペアカードの、2つのカードが送られてきます。カードの紛失・盗難にあった場合もスペアカードで引き続きカードを利用できます。この点もキャッシュパスポートの特徴になります。

キャッシュパスポートの詳細・申し込みは、下記の公式サイトをご覧ください。
 

5.サービスの比較、全体像

ここまでお読み頂ければ、海外キャッシュプリペイドカードについての概略はご理解いただけたかと思います。メジャーのキャッシュパスポート、マネーTグローバルの他にも、NEO MONEY、マネパカードというカードもあります。すべてのカードを横断的に下の表にまとめてみました。

 

キャッシュパスポート

マネーTグローバル

マネパカード

NEO MONEY

入会金

無料

無料

無料

無料

年会費

1年間に1度も取引が無い場合は13ヶ月めから150円/月

無料

無料

無料

加入時の審査

無し

無し

無し

無し

入金手数料

入金額の1%+振込手数料

振込手数料のみ

所定の手数料+振込手数料

振込手数料のみ

海外ショッピング決済手数料

無料または4%※

5%

無料または3%※

4%

海外ATM引出手数料

約200円※

Visaの当日標準決済レート×5%+ATM引出手数料(約200円)

約200円※

Visaまたは銀聯の当日決済レート×4%+ATM引出手数料(約200円)

チャージできる通貨

9通貨 (日本円、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、ニュージーランドドル、カナダドル、シンガポールドル、香港ドル)

日本円のみ

5通貨 (米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル)

日本円のみ

国際ブランド

マスターカード

ビザ

マスターカード

ビザ

※現地通貨をチャージしておけば為替手数料が無料または安く済みます。

※サービスの詳細は、必ず各社公式HPからご確認ください。各社公式HPを下記にまとめておきます。

キャッシュパスポート公式サイト

https://www.jpcashpassport.jp/

マネーTグローバル公式サイト

https://www.aplus.co.jp/prepaidcard/moneytg/

ネオマネー 公式サイト

https://www.neomoney.jp/services/moushikomi/

マネパカード公式サイト

https://card.manepa.jp/

いかがでしたか?海外キャッシュプリペイドカードは、企業が積極的に導入しているケースも増えています。是非一度検討してみてくださいね。

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