Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ
せっかく旅行に来たのに、 生理になってしまった、なんて経験はありませんか?生理のタイミングはどうすることもできないので仕方ありませんが、とってもショックですよね。。
そこで今回は、旅行と生理がかぶったときの 対処法についてご紹介します。また、海外旅行に行く場合に生理対策で持って行った方が良い 必需品なども説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
旅行と生理がかぶったときの対処法
事前に予定日が分かっている場合
まず、もし事前に旅行と生理がかぶりそうだと分かっている場合は、あらかじめ使い慣れたナプキンや生理用ショーツ、生理痛止めなどをかばんに入れておくようにしましょう。しっかり準備しておけば、いつ生理になっても安心です。
また、生理になりそうということを同行者にも伝えておくと、後々良いと思います。特に生理痛がひどい人は、旅行のスケジュールに影響が出ることも考えられるので、一緒に行く人たちにも知っておいてもらった方が安心です。
旅行中に海水浴や温泉に行く予定があってどうしても生理になったら困る場合は、産婦人科で ピルを処方してもらい生理をずらすことも可能です。
突然生理になった場合
そして問題は、もし予定日でもないのに急に生理が始まってしまった!!なんて場合です。生理周期が安定している人でも、 普段と環境の違う旅行中は何が起こるか分かりません!
でも、日本でコンビニや薬局、スーパーなどで簡単に手に入るように、生理用品は海外でもたいていは 薬局やスーパーで売られているのであまり心配はいりません。クオリティーは日本のものに劣るかもしれませんが、とりあえずは無事に乗り切れると思います。
ただし、生理痛止めなどの薬は日本のものと成分が違ったり、説明書きが外国語で読めなかったりもするので、下手に購入して服用することは避けるようにしましょう。
旅行と生理がかぶったときの必需品
生理用ナプキン
生理用ナプキンは、旅行中に生理がきそうでもこなそうでも、女性のエチケットとして必ず持ち歩くことをお勧めします(*^^)
ナプキンはかさばらないように 薄めのもので、数は 多めに持っていくようにしましょう。 夜用のナプキンもお忘れなく!
ナプキンは生理が来たらその国で買えばいいや、と思っている人もいるかもしれませんが、すぐに売り場を見つけられるとも限りませんし、質も日本のものとは違います。特に、日本で売られているような 極薄タイプのものはなかなか海外にはないので、やっぱり日本から持参した方がいいと思います。
タンポン
もし旅行中に海水浴や温泉などに行く場合は、 タンポンを持っていれば予定をキャンセルすることなく楽しむことができます。
ただタンポンを使い慣れていない人には抵抗があるかもしれないので、そんな時は無理に使用することはないですよ。
生理用ショーツ
旅行中はたくさん歩きますから、経血がもれて洋服が汚れたりしないよう、 生理用ショーツも数枚用意しておくとよいでしょう。
2,3枚あれば洗って使いまわせるので、そんなにたくさんは持っていかなくても良いと思います。
生理痛止めの薬
普段生理痛がひどい人は、痛みを止める 薬も持参しましょう。お腹が痛むとせっかくの旅行も楽しめなくなってしまうので、少しでも和らげるために薬は必須です。
ゴミ袋
海外(特に発展途上国)では、全てのトイレにサニタリーボックスが備え付けられているわけではないので、念のために使用済みナプキンを入れておく 小さ目のゴミ袋を持っておくと安心です。
水に流せるティッシュ
これも発展途上国で多くあることですが、たまにトイレにトイレットペーパーが補充されていなかったり、そもそも設置していなかったりすることがあるので、そのような国に行く場合は 水に流せるティッシュを必ず持っていた方がいいです。生理中にトイレットペーパーがないと、非常に辛いですもんね…。。
ティッシュは他にも色々な場面で使えるので、多めに持って行って損はないですよ(^O^)
まとめ
いかがでしたか?
旅行が生理で台無しにならないように、予定日が旅行中にかぶっている人もかぶっていない人も、必ず万全の準備をして万が一の時でも困らないようにしておきましょう!
Have a Wonderful Trip!♥
この記事を書いた人
海外旅行記事担当のぴっぴです。女性目線での記事を意識して、これまでの経験を基に記事にしています。これまで海外旅行は30カ国、現地採用としてシンガポールでの勤務経験あり。猫好き。