【ベトナム】ホーチミンで出張者にお勧めしたいレストラン！現地在住者が選んだ5店とは？

Last Updated on 2023年10月1日 by 海外勤務のすすめ

ベトナムっていうとフォーだよね、そう思う人はいませんか？

「フォー」に代表される麺文化以外にも、ベトナムは豊富な野菜や果物を使ったサラダ類、甘い味付けの煮物など、日本人の舌にあった料理が豊富な国です。ここを訪れたなら、食に触れずに帰るなど勿体無い話です。

同時に、ベトナムはベトナム料理だけではないことも知ってください。日本では高くて触れる機会も少ない外国の料理が格安で食べられるのです。

そこで、今回、ホーチミン在住のyouさんに、ホーチミンを訪れた出張者にお勧めしたい、現地の日本人もあしげく通う人気のお店をご紹介頂きました。

1.シークレットガーデン

上質なベトナム料理を堪能したいならここです。味は抜群で常に満席のため、必ず予約をして行ってください。圧倒的に外国人客が多いため英語も通じます。

このお店は入口までが非常に特徴的で、薄暗く、怪しげな区画に入り、その中の民家の階段を通り4階へ向かいます。エレベーターもなく、本当に大丈夫なのか、が正直な感想となるでしょう。

着いた屋上が開放感のあるレストランで、まさに「秘密の隠れ家」です。

お勧めは「アサリのスープ」と「生春巻き」ですが、何を頼んでもハズレがなく、高い満足を得られるでしょう。値段も全く高くありません。

2. Banh Mi 362

国民食といえば、フォーと並び「バンミー」（フランスパンのサンドイッチ）がそうです。

この店の売りは、何と言っても「親切さ」と「清潔感」でしょう。英語は通じませんが、それは他のお店も同じ。出張者が露店のバンミーを買うのはハードルが高いものです。

他の店と違うのは、トッピングメニューが写真で掲載してあり、外国人でも注文の際に苦労することはありません。また、食材が適切に管理されています。値段は他の店と比べ若干高めですが、それでも200円程度です。

初めての人は、ベトナム人必須のトッピングである大根と人参のなま酢は除いてもらっても良いかもしれません。代わりにチーズとフレッシュな野菜、そして、ハムがお勧めです。

3. フォー 24 (ドンコイ通り店)

ベトナム人にとって国民食といえばフォーです。

それを知っている出張者もベトナムに来たならフォーは食べたいが、ローカル店に入る勇気はない、と思う人はいるでしょう。

このお店はフォーのチェーン店ですが、その分、出張者が入りやすいお店です。

フォー24は24時間営業の店ではありません。使用しているスパイスが24種類あるということで、スープは確かに美味しいです。

オススメは、牛肉のフォーです。フォーの特徴ですが、もやしが生で出てきます。ただ、少し茹でてといえば茹でてくれますので、日本人にはこちらが良いでしょう。

4.Cafe Restaurant CCCP Saigon

「なぜホーチミンで、ロシア料理？」と思う人もいるでしょう。

ですが、東京でキャビアなどを気軽に東京食べられますか？物価が安いホーチミンだからこその特典なのです。

ロシアパンの上にキャビアを乗せて、度数が強いビールと一緒に飲めば、至福のひと時です。お店自体はそれほど広くなく、ガヤガヤとした雰囲気は一切ないため、落ち着いた食事が楽しめます。

5. LAU DE 214

ホーチミンの夜といえば、BBQです。

露店でBBQを楽しむなら、ぜひヤギ肉のBBQをお勧めします。ホーチミンの下町で、庶民の味を堪能したい、喧騒的な東南アジアの雰囲気を味わい方向けです。ただ、とにかくビールが進みます。

立地もホーチミン市中心ベンタン市場から徒歩10分です。

出張となると、駐在員の接待を受けたり、ホテルの食事だけで済ます方が大半かもしれませんが、せっかくのチャンス、ぜひ、ホーチミンの街を堪能してください。